乗り物酔い体験談

乗り物酔い体験談

私は、乗り物酔いに困らされたことが何度もあります。

 

小学生の頃、せっかくの楽しい遠出、確か、遊園地に遊びにいった時のこと、行きの車の中で本を読んでいたのです。

 

これは、後々考えると、最悪のコンディションですね。移動中の車のなかで下を向いて作業していたら車酔いするとよく聞くからです。

 

そのときの状況は車酔いになる絶好の状況でした。

 

これから楽しい遊園地に行くというのに、なんだか体の違和感を感じたのです。

 

昨日食べたご飯がまずかったのかとか、誰かの風邪をもらってしまったのかとか、いろいろ考えました。

 

なぜなら私はそれまで乗り物酔いなどしたことなかったからです。そして、走行考えているうちに、急に吐き気が襲ってきました。両親に事情を説明すると、すぐに車をとめてくれて、近くの側溝に嘔吐、最悪でした。

 

その後私は、すっかり気分が悪くなってしまい、その日は一日ずっとゲーゲーと、吐き気に悩まされました。

 

おかげで遊園地は全然楽しめず、兄が遊ぶ姿を静かに眺めていたのを思い出します。

 

乗り物酔いはなんでおこるんでしょう。人によっては、車の中で、煙草の匂いが気持ち悪くて、酔ってしまうというのも聞いたことがあります。

 

また、飛行機の離陸、着陸でも酔ってします人もいますね。確かに、あれはきついです。

 

内蔵が飛び出しそうになりますね。

 

また、あるときからか、私は乗り物酔いをしにくくなったようにも思えます。年齢とかも関係あるのでしょか。

 

本当にわからない事だらけです。人の体の仕組みはわからないものです。